既存のCTI設備をクラウドサービスに置き換えます

主に対象となるシステム

1990年代以降、電話回線の主流はISDNでした。コンピュータも2000年以降はIAサーバ+WindowsServerの構成が主流でした。

今日では電話回線は固定費が高いISDNから安価なVoIPに、コンピュータは自社SA設備からクラウド利用に置き換わりつつあります。

特にWindowsServer2003のサポート終了にともない、OS移行処理を余儀なくされた企業も少なくありません。次のWidnowsServer2008の サポート終了は2020/1/14が予定されています。2003/2008と2012以降の非互換性の問題は重大で既存のソフトウェア資産を継承するためには 多大のコストを覚悟しなければなりません。

クラウド上での実装

クラウドへのCTIシステムの移設は、特にトラフィックがピーキーなアプリケーションで有力です。

ISDN回線を使用する場合、最大のトラフィックに合わせたチャネル数を確保するためには、多くの回線数が必要になり、固定費が高額になりますが、 クラウドサービスでは固定費は電話番号に対してかかるので、同時通話が多数発生しても固定費は変わりません。

当社では、既存CTIシステムのクラウドサービスへの移設の技術的サポートと開発受託を行っております。

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